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月刊クーヨン2026年2月号

特集:くすりや予防接種に頼りすぎないために
1,210円(税込)
1,100円(税抜)
出版社名
クレヨンハウス
発売日
2026/01/05
[月刊クーヨン]編集長から
特集に寄せて

子どもの頃、風邪をひきそうになると、葛湯を食べさせてもらえました。
とくに自然療法にこだわりがあった両親ではありませんでしたが、
民間の知恵として、ごくふつうに受け継がれていたのだと思います。
子ども時代の風邪の思い出は、悪いことばかりではありません。
普段は忙しい大人たちが、そっと子どもを気遣ってくれる 貴重な時間だった気すらします。
一方、看病する側になってからは、「うつったら仕事にいけなくなる!」とか
「早く治ってくれないとこれ以上仕事休めない!」とか、
具合が悪い子どもを前にして、こころのなかでの葛藤はすごく大きかったです。
共働き時代になって、いっそう「早く治ってほしい」 「なんならかからないでほしい」という思いは強くなっているかと思います。
ですが、いろいろな風邪にかかって、からだが丈夫になっていく、という面もあり なんでも予防、なんでもくすりで症状ストップ、というのは 逆に子どものからだに負荷がかかる面も。
そのあたりのバランスの見極めについて、考え方の参考になればと 今月の特集「癒す食事」をお届けします。
何より社会全体に、「風邪を引いたらとにかく休む!」が 行き渡ることを願います。

編集長 戸来祐子

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特集
くすりや予防接種に 頼りすぎないために

■どうつき合う? 風邪とくすりとワクチンと
本間真二郎さん

■発達障がいとクスリ
国光美佳さん

■薬膳の知恵でゆるやか養生を
阪口珠未さん

■かぜひきさんのあたたまる絵本とごはん本
編集部

落合恵子80歳新刊『がんと生ききる』を語る
落合恵子・語り



 連 載 

●子どものつぶやき観察 深津高子さん
●子どもも大人も元気になる居場所11 あおばおもちゃのひろば
●今月の絵本・子どもの本の学校 とよたかずひこさん
●絵本とたのしむ数の楽校 小笠直人さん
●医食同源のつくりおき 永原味佳さん
●生まれたときから緩和ケア 大木学さん+大木華さん
●細菌上手な暮らし方 本間真二郎さん
●Petit Journey
映画・音楽・アート・ステージ・イベント
●Book Review
●「気になる子」のためのわらべうた 山下直樹さん
●Cooyon eyes・朝の教室
●また木を植えてみようじゃないか 落合恵子
●みんなのトーク広場

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