商品コード:9784001160321

目で見ることばで話をさせて

少女が見た、もうひとつのアメリカ社会
2,310円(税込)
2,100円(税抜)
著者名
アン・クレア・レゾット/作 横山和江/訳
出版社名
岩波書店
ページ数
310
発売日
2022/04/12

マーサズ・ヴィンヤード島はアメリカ東海岸にある小さな島。
遺伝的に耳が聞こえないひとが多く住んでおり、島民はだれもが、声と手話の両方で会話をしていました。

メアリーも耳が聞こえない11歳の少女。
豊かな自然の中で家族と幸せに暮らしていましたが、兄が急死したことから、両親とどう向き合えばいいか分からないようになります。
そんな時、ろう者が多い理由を研究する若い科学者が、島にやってきて、事態は変わります。
土地に原因があると考え調査を進め、相手を思いやる意識のかけらもない態度で島民と接する科学者。はじめは興味本位で科学者を見張っていたメアリーでしたが、
無理やり島から拉致されてしまい……。

実際にあった島を舞台にしたお話。
先住者と移住者とのあつれき、障がいのあるひとへの差別……。
当時の社会が抱える問題は、11歳の少女の瞳にどう映るのでしょうか。
そしてこれは、「過去」になった話でしょうか。

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