商品コード:9784034210109

サンタクロースっているんでしょうか?

見えないものを信じることの大切さ
880円(税込)
800円(税抜)
著者名
フランシス=P=チャーチ/作 東逸子/絵 中村妙子/訳
出版社名
偕成社
外寸
189×135×11 mm
ページ数
30
発売日
1977/12/01

8才の女の子バージニアが アメリカの新聞社に手紙を1通出しました。
「サンタクロースってほんとうにいるんでしょうか?」
子どもの質問に向き合い真摯にこたえた社説に
夢と未来がつまっています。
(子どもの本売り場スタッフY.N)



ずっとずっと昔、アメリカ合衆国で本当にあった話です。
8才の女の子バージニアは新聞社に手紙を1通出しました。

「サンタクロースってほんとうにいるんでしょうか?」

いまから130年も前のこと、その新聞社は社説でこう答えました。
「この世の中に、愛や人への思いやりや、まごころがあるのと同じように、サンタクロースもたしかにいるのです……。」
見えないものを信じることの大切さが、こころの奥にしみわたる……。
子どもの質問に向き合い、真摯にこたえた名文。反骨と真摯さとやさしさと。メディアにはほしいですよね。

余談1 バージニア・オハロンが亡くなったとき、米国の多くの新聞が「サンタの友だちバージニア」と報道したといいます。
余談2 この本にはじめて接したとき、このバージニアはどんな大人になったのだろうと思いました。と、なんと! それの答えになる「サンタの友だち バージニア」が発行されました。
大人になった彼女は教師になり、晩年は学校に行けない子たちのために病院で教えていた、とか。

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