商品コード:9784036451104

完司さんの戦争

21歳の青年が体験した、戦争とは……
1,760円(税込)
1,600円(税抜)
著者名
越智典子/文 コルシカ/絵
出版社名
偕成社
外寸
サイズ 220×160× mm
ページ数
199
発売日
2020/07/18

コケの写真絵本を製作中だった著者は、ある時、庭の池を調べさせてもらうため、渡辺完司さんのお宅を訪問します。
初対面の完司さんから聞いた「(植物のシダが)命の恩人です」という言葉をきっかけに、それからの約1年間、完司さんのもとへ通い、戦争体験を聞くことになりました。
新潟で生まれ育ち、「世界を見たい」と家を飛び出した完司さんは当時15歳。
1938年のことでした。
ひとり向かった先は、日本軍が中国に作った傀儡国家、「満州国」でした。
満州農産物検査所で働いていた1943年、21歳の時に入隊命令を受け、グアム島へ。
上陸してすぐに米軍に銃撃を受け、左足のひざから下を失います。
それから約400日もの間、ジャングルで米兵から隠れながら、飢えと闘い、生き延びた完司さん。
戦争の話はしたくも聞きたくもないと、長年、人知れず苦しんできた胸のうちを、80歳を目前にした完司さんが、やわらかな口調で語りはじめます。
体験したひとの語る戦争の実態に、耳を傾け、想像してみませんか。

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