宇宙食になったサバ缶

福井県の小浜水産高校（現若狭高校）で100年以上前からつくられているサバ缶。
「サバ缶を宇宙に飛ばせるんちゃう？」ある学生の一言をきっかけに、宇宙食サバ缶づくりのチャレンジがはじまりました。
宇宙に持っていくための厳しい条件をクリアし、学校の統合を乗り越え、細かな実験記録と情熱を、先輩から後輩へとつないでいった高校生たちの、14 年間の物語。