商品コード:9784198656652

図書館がくれた宝物

第二次大戦下、ロンドンから疎開した両親のいないきょうだいには、親代わりになってくれる人を探すというひそかな作戦があった!
2,090円(税込)
1,900円(税抜)
著者名
ケイト・アルバス 櫛田理絵
出版社名
徳間書店
外寸
182×128mm
ページ数
384
発売日
2023/07/12
<出版社の内容紹介>
940年、ロンドン。
ドイツとの戦争が始まったばかりの英国。
12歳のウィリアム、11歳のエドマンド、9歳のアンナの三人きょうだいの保護者がわりだった祖母がなくなった。
三人の両親は幼いころ亡くなっている。
遺産がのこされたが、未成年の三人は、後見人がいないと遺産にも手をつけられない。
そこで、弁護士のエンガーソルさんが、集団学童疎開に三人も参加することを提案した。
空襲の恐れのあるロンドンにいるよりは安全だし、ひょっとしたら疎開先で、後見人になってくれる人が見つかるかもしれない…。
疎開先では辛いことも多い。
厳しい疎開生活のなか、3人の救いとなったのは、村の図書館だった。
ロンドンから疎開した本の好きな3人きょうだいの心あたたまる物語。
巻末に、物語中に登場する本のリストを収録。

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