商品コード:9784329100221

新版 原発崩壊 樋口健二写真集

原発被曝労働者の記録と証言を軸に、東海村JCO臨界事故、福島第一原発事故など、40年以上をかけて撮影してきた渾身の記録
3,080円(税込)
2,800円(税抜)
著者名
樋口健二/著
出版社名
現代思潮新社
ページ数
184
発売日
2024/08/30
<出版社の内容紹介>
目次
I 崩れゆく風景
II 原発被曝者
III 原発下請け労働者
IV 反原発のたたかい
V 恐怖の核燃料輸送と使用済み核燃料
VI 東海村JCO臨界事故
VII 福島第一原発、崩壊
解題 わが同志・樋口健二さん 鎌田慧

単なるニュース写真ではない。
真摯なドキュメンタリーとして著者の足跡は他の人を圧倒し
原発の問題性を鋭く問うている。
この写真集はまさしく彼の代表作であり、
後世に残る遺産といえる。
桑原史成(報道写真家)

原発の宿命は、人間の手作業なくして一日たりとも動かないところにある。 下請け、孫請、ひ孫受けの多重な下請労働者を被曝労働の犠牲とする上に、初めて成り立っているのだ。原発被曝労働を無視して「安全」論議など成り立たない。 原発被曝労働者の記録と証言を軸に、各地の原発建設反対運動や、東海村JCO臨界事故、福島第一原発事故など、40年以上の歳月をかけて写し撮ってきた渾身の記録。
*カバー写真は、1991年2月、美浜原発2号機(中央)の蒸気発生器細管破断事故直後、登校する小学生たち(福井県美浜町)

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