<出版社の内容紹介>
しろい はまべに いすが ひとつ。
すわっているのは だれかしら?
浜辺にぽつんとある椅子は、ただ静かに海のほうをむいています。
座りたいと思えば、誰だって、いつだって、その椅子は受け入れてくれます。そして、座ったひとは、海のかなたに想いを馳せるのです。
内田麟太郎さんがつむぐ海の歌、nakabanさんが初の点描で描く、美しく抒情豊かな海の表情は、今まで感じたことのない感動を運んでくれるはずです。
おとなにもおすすめ!2020/8/23放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
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