たべるぞたべるぞ

桜そっちのけで、お花見のごちそうをほおばる。
鳥のひなたちが、母鳥にエサをねだる。
大きなとうもろこしにかぶりつく。
ちいさい魚を食べた魚が、もっと大きい魚に食べられる……。
「食べること」はよろこびで、「生きること」に直結しているのだと、ダイナミックに感じ取れる絵本です。
読み終えて食べたくなるのは、もぎたての野菜？
炊き立てのごはん？
それとも、アッツアツのモッツァレラチーズ・ピザ！？