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「ぼく」のママはかいぞくなんだ。 何ヶ月もの間、ママは宝の島を目指して、「カニなんてへっちゃら」号で仲間と旅をしている。 頭にターバンを巻いて、勇ましく、巨大なカニに立ち向かっていくママ。 表向きは冒険譚だが、読みすすめるうちに、ママが闘っているカニとは、乳がんの暗喩だとわかる。 がんの腫瘍の形がカニに似ていることから、フランス語(crave)や、英語(cancer)では、「カニ」と「がん」は同じ言葉で表されるのだ。 モンテッソーリ教育の教師でもある作者が、自身の乳がんの体験について、子どもたちに伝えるために作ったというこの絵本。作者の息子(当時4歳)が大好きな「かいぞく」の冒険になぞらえて、がんの治療、闘病生活を前向きに描いている。
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