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雪が降ると、世界は白一色。 風に舞う雪は、動物たちの食べるものをかくしてしまい、真っ白な毛布のように森を覆います。 きくちちきさんの描く『ゆき』は、あたたかみがあって、雪に自然の色が溶け込んでみえるから不思議です。 この絵本自体が、あったかな毛布みたい。 きれいで、つめたい ゆき。ふわふわの わたがしみたい――。 生きものにとって、ときに命をはぐくむ助けとなり、ときに命をうばいもする雪。 きくちさんの生まれ育った北海道の原野に降る雪をイメージしながら描いたという、雪の絵本。 繊細にして力強く、軽やかなタッチの絵は、心の奥のやわらかい部分にすっと入りこみ、凍えた魂をすっぽりと覆ってくれそうな。
ある日、積もった雪の中、スキーをはいておにいちゃんと山に散歩に出かけた女の子は、おふろを見つけます。 山のおふろです。クマやシカ、キツネやウサギ……、動物たちに 「やあ、いいゆだよ。はいっておいで」 そう誘われて、ほかほか、ほかほか、あったまります。 動物も、やっぱり冬は寒かったんですね! あったか~い温泉が、恋しくなってきました。 「ようこそ森へ」シリーズ、冬の絵本。
おとなにもおすすめ! 2018/1/6 |NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
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