商品コード:9784623075362

子どもは描きながら世界をつくる エピソードで読む描画のはじまり

大人との関係の中で子どもたちの描画活動を支える実践をしてきた著者が、詳細なエピソード記述からその過程を丁寧に読み解く
2,200円(税込)
2,000円(税抜)
著者名
片岡杏子/著
出版社名
ミネルヴァ書房
ページ数
160
発売日
2016/04/15
本書からは、保護者には子育てのヒントが、保育者には保育のヒントが、研究者には新しい研究の視点と研究方法のヒントが得られるに違いありません。――鯨岡 峻氏(京都大学名誉教授)

育ちの初期段階で「描く」ことを通して子どもの内面で育まれるものとは何でしょうか?また、小さな手で描かれる「痕跡の描画」がだんだんと「絵」に近づく過程からは、どのような育ちの姿が捉えられるのでしょうか? 本書では、大人との関係の中で子どもの描画活動を充実させる実践をしてきた著者が、詳細なエピソード記述からその過程を丁寧に読み解きます。

<ここがポイント>
◎ 描画活動を通じて構築していく、子どもの新たな世界に触れることができる書。
◎ 子どもの描画にかかわるエピソードを丁寧に読み解くことから、「自分の気持ちとの対話」や「他者とのかかわり方の発見」などといった、子どもの発達のみちすじを追う。

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