ラビットホッピング！ うさぎがぼくのパートナー！？

いもうとが心臓の手術をすることになり、しばらくの間、遠く離れたおじいちゃんの家で過ごすことになったアルヴィン。
そこでアルヴィンが出会ったのは、うさぎとひとがチームになり、 うさぎがコースの中に設置されたバーをジャンプする競技、「ラビットホッピング」でした。
ラビットホッピングに夢中になっていったアルヴィンは、ついに大会に出ることに。
1970年代にスウェーデンではじまり、今では国際大会も開催されている「ラビットホッピング」を通して、それまでひとりで抱えこんできたさびしさや不安感を抜けだして、一歩ずつ前に進むアルヴィンのすがたと、その成長を優しく見守るおとなたちが描かれています。