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クグとは博物館の館長さんの名前。 そのクグが、じぶんが見つけた宝物を、みんなに見てもらいたくて開いた博物館「クグノタカラバコ」。 そこには、ただの食パン、見た目はイモムシのような「モジクイムシ」という文字を食べてしまう虫、針のない時計におもちゃの水てっぽうなど、クグが子どもの頃から集めた、さまざまなものが並んでいます。 一見、ガラクタのように思えるそれらについて、クグは訪れたひとにその品物にまつわる不思議な物語を語ってくれます。 すると、それを聞いたひとたちもまた、それまでめずらしくもなんともなかったものたちが突然、宝石のように輝きはじめ、博物館がまるで大きな宝箱のように思えてくるのです。 そのクグといっしょに旅をすることになった「わたし」は、旅先でふしぎな出来事に出合い、じぶんの居場所について、思い出や宝物について、思いを巡らせます。 ユーモア、せつなさ、そして希望、話によってさまざまな思いがこころに残る、11の短編集。 2009年に刊行された『クグノタカラバコ』、2014年に刊行された『クグノビックリバコ』2冊を合わせたものに、加筆修正した増補版です。
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