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朝が来て、車で街まで仕事にでかけ、そして夜になり家に帰ってくる。
そんな、何てことのない日常の風景が、ダンボールや新聞紙、チラシといった身近なものを使ったコラージュにより描かれています。
日本で翻訳刊行されるのはこの作品が初めてとなる作者の林廉恩（リンリェンエン）さんは、台湾でイラストレーター、絵本作家として活躍されていて、国内外で高い評価を受けています。
歌手の一青窈さんによる、心地よいリズムが印象的な翻訳にも注目です。