商品コード:9784771110250

シンデレラが語る シンデレラ(1人称童話シリーズ)

1人称童話」のシリーズ二作目
1,100円(税込)
1,000円(税抜)
著者名
クゲユウジ/文 柴田ケイコ/絵
出版社名
高陵社書
ページ数
42
発売日
2017/08/05
<出版社の内容紹介>
もしあの童話の主人公が自らの口で語ったら。「シンデレラが語るシンデレラ」は、前作・桃太郎に続く「1人称童話」のシリーズ二作目です。
「昔々あるところに…」でおなじみのスタンダードな昔話は、決まって3人称、いわゆる「ナレーション」でえがかれています。3人称から1人称へ。客観から主観へ。このシリーズでえがかれるのは、主人公の「たとえば」の胸の内。シンデレラは何を思い、何を見つめ、何を求めていたのだでしょう。主人公視点で物語を体験する1人称童話は、つまるところ「まなざしと気持ちの絵本」といえるのかもしれません。
この本の大きな楽しみのひとつは、読んだ後にあります。「もしきみがシンデレラなら?」そんな問いかけが本の最後には待っています。子ども自身が「もし自分なら……を考える。たとえば継母と最初に会ったとき、舞踏会に出かけたとき、ガラスのクツが脱げたとき、自分ならどんな気持ちになるだろう。
もちろんそこに無二の正解はありません。作品の中に身を置いて、そこに現れる「心」や「行動」を自由に考えてみる。それは、想像力を遠くのびやかにし、そして自分以外の誰かを思う繊細な心配りを育みます。
絵は人気イラストレーターの柴田ケイコさん。独特の鮮やかな色づかいと、ぬくもりにみちた美しいタッチで、シンデレラの視界が展開されてゆきます。

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