商品コード:9784772614221

ばぁばがえみーだったころ

えみーから見た沖縄の暮らしと戦争
1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
平田恵美子/作 磯崎主佳/絵
出版社名
合同出版
ページ数
64
発売日
2020/04/20

「ばぁばはね、小さい頃友だちから、えみーと呼ばれていたの」
ばぁばの語りが始まります。
なちぶしゃー(泣き虫)だったえみーが体験した、やんばるの戦世。
アメリカの飛行機に見つからないように隠れて暮らす日々、兵隊にとられた兄さんたち、そして戦後の沖縄……。
石井桃子さんの『幼ものがたり』を読んで感動し、幼いころの思い出を書いておきたいと思い、筆をとった著者の平田恵美子さんは、えみーと呼ばれていた幼い日を過ごした後、保育士として30年間保育所に勤め、地域の子育て支援にも奔走。
戦中や戦後の沖縄にいた、数多くのえみーにも想いを馳せずにはいられない、ひとりの女の子の物語です。

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