金の鳥　ブルガリアのむかしばなし

あるところに、王さまと、息子の３人の王子がいました。 城には「金のりんご」がなる不思議な木がありましたが、まぶしくかがやく「金の鳥」についばまれ、実を奪われてしまいます。 王さまは、金の鳥をとらえた勇気ある者に、国をゆずることを宣言し、３人の王子たちも出発。
東西文化が豊かに混じり合うヨーロッパの国、ブルガリアに伝わる昔ばなしです。