商品コード:9784782535936

地震列島の原発がこの国を滅ぼす

原子力マフィアが原発をゴリ押しする狙いは巨大利権と核兵器!
1,870円(税込)
1,700円(税抜)
著者名
小出裕章/著・文
出版社名
産学社
ページ数
294
発売日
2024/06/25
<出版社の内容紹介>
2024年元日に起きた「能登半島大地震」。海岸沿いの隆起は4メートルにも及び、志賀原発が稼働していたら「福島第一原発事故」以上の被害も予想された。 世界の地震の18%が日本列島で起きているという現実のなかで、果たして原発は必要なのか? その本質は巨大利権と核兵器を得ようとする原子力マフィア! 政治家、官僚、原子力産業、司法、マスコミが一体となった巨大権力が原発ビジネスと国民を支配している構造に反骨の原子核工学者が、「NO!」を突きつける!! 参考図版多数掲載。

<目次>
第1章 危険極まりない、活断層の上の原発大国(能登半島地震では、震源地にある原発の危険性が改めてクローズアップされた;地震大国に林立する原発は、それ自体が核兵器以上の脅威となる ほか)
第2章 福島第一原発事故は、国と東電による「人災」(原子力への夢は、露と消えてしまった。反原発では足りない。原発廃絶こそ目標;「核分裂反応」は兵器になるための宿命を負っていた ほか)
第3章 放射能汚染水を、海洋に放出してはいけない(地震大国に、原発を作り続けた大罪。福島原発第一事故は、まだ終わっていない;原発事故を引き起こした犯人が、汚染水処理でも利益を上げているという現実 ほか)
第4章 原発と核兵器は繋がっている(社会のそこかしこに漂い始めた不穏な空気に、黙ってはいられない;小さな人権侵害を見逃していると、戦争という大きな悪を許すことになる ほか)
第5章 エネルギーをできるだけ使わない生活(原発がなくても電力は不足しない。原発は今、総発電量のわずか数パーセントを賄うだけの存在;原子力で地球温暖化を防ぐなんて真っ赤なウソ。原発も核兵器も地球環境の敵 ほか)

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