商品コード:9784811328164

わたしは大統領の奴隷だった~ワシントン家から逃げ出した奴隷の物語

BLMの運動が激しさを増す今こそ読みたい歴史の記録。
1,760円(税込)
1,600円(税抜)
著者名
エリカ・アームストロング・ダンバー、キャサリン・ヴァン・クリーヴ/著 渋谷弘子/訳
出版社名
汐文社
ページ数
208
発売日
2020/12/24

実在の人物、オーナ・マリア・ジャッジは、1773年米国ジョージア州に生まれ、そうして、生まれながらにして奴隷だった。
主人は、米国の初代大統領ジョージ・ワシントンとその妻マーサ。
夫妻の財産として保有され、身の回りの世話をしていたオーナは、自由の身となるため、大統領官邸から逃亡を図る。
北部の自由の土地に向けて、無事に逃亡船が出港したとき、そして、ついに大統領夫妻から自由になったとき、オーナはどのような心境だったのだろう。
歴史のなかの米国の奴隷制度。21世紀の現在に続く人種差別意識。
「わたしにできることは?」と、一歩踏み出すために、事実を学びたい。
オーナ・マリア・ジャッジの勇気ある行動から2世紀が経った現代、「Black Lives Matter」を訴える声は、いまも鳴り続けている。

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