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片岡修(しゅう)は中学生3年生。中学2年の秋から学校には行っていない。 ある日届いた1通のクラスメイトからの手紙。そこには、広島への修学旅行の事前学習委員が作成する『じぜん新聞』への誘いが。 久しぶりの学校行事に参加するかどうか修は悩みながら、インターネットで被曝建物について調べ始める。 76年前、原爆が落とされた爆心地から170メートルにあった呉服店。 そこでたったひとり生き残ったひとがいることを知った修は、ひとりのいのちを守ったという建物を見たいというつよい思いから、ほとんど話したこともないクラスメイトと一緒に行く修学旅行への参加を決める……。 8月6日の、あの日、あのとき、原子爆弾が投下された街には、この「場」があり、ひとがいた。 「もの」が記憶を語った1作目の『ワタシゴト』につづく本作は、「場所」が記憶をつなぎ、現代の若者にあの日の出来事を語り継ぐ。
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