ねえねえ、きょうのおはなしは……

『スーホーの白い馬』の再話、アンデルセン、グリムのお話、『長くつ下のピッピ』の作者、リンドグレーンの作品など、数多くの翻訳などを手掛けてきた大塚勇三さん。
今まで大塚さんが紹介されてきたたくさんのお話の中から、「星の銀貨」「赤ずきん」などのグリムのお話や世界各国の昔話を20話収録しています。
お休み前の読み聞かせにもどうぞ。
巻末には児童文学作家であり、編集者である斎藤惇夫さんによる解説つき。
2017年に刊行された『さてさて、きょうのおはなしは……
日本と世界のむかしばなし』(瀬田貞二／再話・訳)の姉妹本。