商品コード:9784861011726

詩ふたつ 愛蔵版詩画集

愛蔵版詩画集。誰にも訪れる、愛する人を失うという経験……故人を想うひとに贈る詩集
3,080円(税込)
2,800円(税抜)
著者名
長田弘/詩 グスタフ・クリムト/画
出版社名
クレヨンハウス
外寸
251×199×14 mm
ページ数
48
発売日
2010/05/20

長田弘の「絆」の詩篇に、クリムトの樹木と花々。人生のなかでときに訪れる悲しみに、静かにそっと寄り添う、とてもやさしくあたたかい詩画集です。
収録/『花を持って、会いにゆく』『人生は森の中の一日』

「すべての、それぞれの愛するひとを見送ったひとに」 落合恵子(本書/帯より)
----母を見送った季節が、まもなくやってくる。喪失の悲しみをいやすことはできないし、その必要もないと考えるわたしがいる。なぜならそれは、まるごとの、そのひとを愛したあかしであるのだから。悲しみさえもいとおしい。けれども、どうしようもなく、こころが疼くとき、長田弘さんの、この、ふたつの「絆」の詩を声にだして読む。人生に余分なものは何ひとつない、と。----


どこにもいない?
違うと、なくなった人は言う。
どこにもいないのではない。

どこにもゆかないのだ。
いつも、ここにいる。
歩くことは、しなくなった。
----本書より----

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