○ニック・ブランド/著
1973年オーストラリア・ビクトリア州ヤラ・バレー生まれ。芸術家と小学校教師を両親に、幼少時代を農場で過ごす。幼いころから漫画家と作家になりたかった彼は、1996年に書店で働きはじめたことをきっかけに、絵本作家をめざす。2005年に"A Monster Wrote Me a Letter"でデビュー。現在はノーザンテリトリー準州ダーウィンに暮らし、作家・画家として活躍するほか、週末はアボリジニーの少年たちの寄宿舎で舎監の仕事をしている。文を担当した『だいすきだっこ』(岩崎書店)で2012年オーストラリア児童図書賞受賞。
1973年オーストラリア・ビクトリア州ヤラ・バレー生まれ。芸術家と小学校教師を両親に、幼少時代を農場で過ごす。幼いころから漫画家と作家になりたかった彼は、1996年に書店で働きはじめたことをきっかけに、絵本作家をめざす。2005年に"A Monster Wrote Me a Letter"でデビュー。現在はノーザンテリトリー準州ダーウィンに暮らし、作家・画家として活躍するほか、週末はアボリジニーの少年たちの寄宿舎で舎監の仕事をしている。文を担当した『だいすきだっこ』(岩崎書店)で2012年オーストラリア児童図書賞受賞。
○あべ弘士/訳
1948年北海道旭川市生まれ。旭山動物園の飼育係として25年間勤務。ガチョウに逃げられたりカワウソと散歩したりするかたわら、タウン誌への執筆をきっかけに、絵本作家に。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞。『ハリネズミのプルプルシリーズ』(文溪堂)で赤い鳥さし絵賞、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞、『どうぶつゆうびん』(講談社)で産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞を受賞。著書に『新世界へ』(偕成社)、『かわうそ3きょうだい』シリーズ(小峰書店)、『どうぶつ友情辞典』(クレヨンハウス)ほか多数。
1948年北海道旭川市生まれ。旭山動物園の飼育係として25年間勤務。ガチョウに逃げられたりカワウソと散歩したりするかたわら、タウン誌への執筆をきっかけに、絵本作家に。『あらしのよるに』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、産経児童出版文化賞JR賞を受賞。『ハリネズミのプルプルシリーズ』(文溪堂)で赤い鳥さし絵賞、『ゴリラにっき』(小学館)で小学館児童出版文化賞、『どうぶつゆうびん』(講談社)で産経児童出版文化賞・ニッポン放送賞を受賞。著書に『新世界へ』(偕成社)、『かわうそ3きょうだい』シリーズ(小峰書店)、『どうぶつ友情辞典』(クレヨンハウス)ほか多数。
ヒグマが眠っていたほら穴に、雨宿りをしに、シマウマ、ライオン、ヘラジカ、ヒツジがやってきました。
とつぜん起こされてふきげんなヒグマは、大声をあげて4ひきを追い出そうとします。
シマウマ、ライオン、ヘラジカは、ヒグマのきげんを直そうとあることをしますが、ますますヒグマの怒りは爆発!
そこでヒツジがしてあげたのは……?
相手のことを想って、勇気を出して行動したヒツジ。読んだあとには、ほっこりやさしい気持ちになれるはず!
旭山動物園の飼育係を25年つとめた絵本作家あべ弘士さんが、ヒグマになりきって訳したという翻訳絵本のシリーズ2作目!