商品コード:9784861013966

ひとりでがんばらない!子どもと考える福祉のはなし

気鋭のソーシャルワーカー・藤田孝典さんが子どもたちに語る「福祉って何?」
1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
藤田孝典/著 北村人/絵
出版社名
クレヨンハウス
外寸
210mm×148mm
ページ数
64
発売日
2022/02/04

果敢にSNSで政策に斬り込むことでも知られるソーシャルワーカー・藤田孝典さんによるはじめての児童書。
子どもたちに語る「福祉って何?」。
なぜ、豊かなはずの日本で貧困が増えているの?
「ひきこもり」は「自己責任」?
そうした問いかけから、生きづらさの原因が見えてきます。
まず大人が知って、そして子どもたちと考えてほしい「社会福祉」のあるべき姿を伝える1冊。


編集担当より
格差の広がりや、疎外感からひとのいのちを奪う悲しい事件など、冷たい社会のひずみが、さまざまなかたちで表面化してきているいま、ぜひ、子どもから大人までみなさんに読んでいただきたい内容です。やさしい語り口で、いまの日本社会の問題と解決策が、一つひとつ点をつなぐように見えてきます。
「自助」から「公助」へ。資本主義社会に足りない、生きるために大切な「福祉哲学」を学ぶ絵本です。

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藤田孝典さんから、直筆メッセージが届きました!









〇藤田 孝典/著
社会福祉士。学生時代に、路上生活をする「おっちゃん」と知り合いホームレス問題に関心をもつ。NPO法人「ほっとプラス」で、生活に困っているひと、弱い立場に置かれたひとを支援している。「反貧困ネットーワーク埼玉」代表。「ブラック企業対策プロジェクト」共同代表。聖学院大学客員准教授。『棄民世代』(SB新書)ほか著書多数。

〇北村 人/絵
イラストレーター、絵本作家。クレヨンなどを使った素朴でポップな作風で活躍。絵本に『カシャッ! 』(ポプラ社)、『しましましましょ』(小学館)など。挿絵を手がけた書籍に『そして生活は続く』(星野源・著 文藝春秋)、『積極的その日暮らし』(落合恵子・著 朝日文庫)など。神戸芸術工科大学非常勤講師。東京イラストレーターズ会員。

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