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普段食べているごまや金時豆、ピーナッツや米(玄米)など、これらは、ぜーんぶ種! どんなふうに成長し、花を咲かせ、種ができるのでしょうか。 金時豆を実際に土にまいて、しばらく待つと……、 むくっ、ぐぐっ! にょきっ! 小さな芽を出しました。 豆として食べてきた食べ物も実は種だったんだ、と改めて気付かされます。 その他にも20種類以上の種が芽を出したところを写真で紹介。すいかやピーマン、アボカドなど普段食べない種からも、いのちがはじまっているんですね。 種って、すごいや、と改めて実感!
おとなにもおすすめ!2023/2/26放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
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私たちは頭の中で、食べ物を「食べ物」という引き出しにしまい、植物を「植物」という引き出しにしまってしまうことがあります。でも、食べ物と思っていたものが植物であったり、動物であることもあるのです。「食べ物」の引き出しから中身を取り出し、あらゆる角度から眺めてみると、別の側面が見えてきます。芽が出るところを観察するということは、新しい側面から見ることです。側面の数が多いほど、そのものが立体的に見えてきます。この本を、身近な食べ物の新しい側面を見つけるヒントにしてください。(ひさかたチャイルド 竹久美紀さん)
竹久美紀さん 子どものころか生き物が好きでした。本も好きでした。生き物に関わる仕事をするか本に関わる仕事をするか、迷っているうちに絵本の会社に入ったら、生き物の本を作る仕事をすることになりました。いまはミツバチを飼っていて、養蜂編集者を名乗っています。
わたし自身が初めて知り驚いたことを、最低一つは本のなかに入れたいと思っています。大人が知っていることを子どもに下ろすというやり方ではなく、読者も作り手も一緒に「へ?!」と驚けるような体験を、本というものを通してできたら最高です。
小学校のニワトリ飼育小屋で、好戦的なニワトリをつかまえて肩に載せるとおとなしくなることに気づき、その日から肩に載せて小屋掃除をするようになりました。大人になって動物学者にその話をしたところ、確かにニワトリは高いところに上げると落ち着く性質があるそうです。観察は大切です。
もっと知りたい! 『だいどころのたね』の魅力
かがく絵本には、「新しい発見」がたくさんつまっています。かがく絵本の魅力を誰よりも知り、かがく絵本の達人である担当編集者たちのコメントを紹介します。
『だいどころのたね』のおすすめポイント
私たちは頭の中で、食べ物を「食べ物」という引き出しにしまい、植物を「植物」という引き出しにしまってしまうことがあります。でも、食べ物と思っていたものが植物であったり、動物であることもあるのです。「食べ物」の引き出しから中身を取り出し、あらゆる角度から眺めてみると、別の側面が見えてきます。芽が出るところを観察するということは、新しい側面から見ることです。側面の数が多いほど、そのものが立体的に見えてきます。この本を、身近な食べ物の新しい側面を見つけるヒントにしてください。(ひさかたチャイルド 竹久美紀さん)
編集者プロフィール
竹久美紀さん
子どものころか生き物が好きでした。本も好きでした。生き物に関わる仕事をするか本に関わる仕事をするか、迷っているうちに絵本の会社に入ったら、生き物の本を作る仕事をすることになりました。いまはミツバチを飼っていて、養蜂編集者を名乗っています。
かがく絵本を作るにあたっての想いや、心がけていること
わたし自身が初めて知り驚いたことを、最低一つは本のなかに入れたいと思っています。大人が知っていることを子どもに下ろすというやり方ではなく、読者も作り手も一緒に「へ?!」と驚けるような体験を、本というものを通してできたら最高です。
ご自身がちいさいころの「かがく」にまつわるエピソードや夢中になっていたものなどあれば、教えてください。
小学校のニワトリ飼育小屋で、好戦的なニワトリをつかまえて肩に載せるとおとなしくなることに気づき、その日から肩に載せて小屋掃除をするようになりました。大人になって動物学者にその話をしたところ、確かにニワトリは高いところに上げると落ち着く性質があるそうです。観察は大切です。