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結果を出せず苦悩し、こころを閉ざすヴァイオリニストの青年。父からの期待と重圧、そして、コンクール。 評価を気にするあまり、こころを閉ざすヴァイオリニストの青年。 まいにち演奏を聴きに来てくれる少年を見て、自分を見失っていたことに気づき……。 表紙の相談がかなわなかったため、バンサンさんの想いを汲み、作中で印象強く残る「窓」が選ばれました。 表・裏表紙で青年の心情の変化が伺えます。
商業主義の影響もあり、自身が描きたい作品の出版が、なかなかかなわないという話をバンサンさんから聞いた、編集者の現BL出版代表、落合直也さん。これまでの作品を支持する日本の読者なら、きっと受け入れてくれると確信し、後日手紙をしたためました。そのアンサーとして『ナビル』のラフ原稿が届き、日本での制作が決定。 完成したナビルの絵本を手に、バンサンさんの自宅を訪れると、日本で出版した作品を部屋中に並べ、出迎えてくれたそうで、編集者をあたたかく迎え入れてくれる、バンサンさんの想いに感激したと語る、落合さん。 そして、次回作の話をすると、なんと『ヴァイオリニスト』の原画を、その場で手渡してくれたといいます。その編集を終える前にご逝去され、遺作となった『ヴァイオリニスト』は、バンサンさんの想いを訳者、編集者が受け継ぎ、より想いを込めて完成されました。
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