商品コード:9784894642683

保育的発達論のはじまり: 個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ

子どもの主体性を育む、個人を尊重しつつ、「つながり」を育むいとなみへ。
2,200円(税込)
2,000円(税抜)
著者名
川田学/著
出版社名
ひとなる書房
外寸
サイズ 210×149×16 mm
ページ数
248
発売日
2019/08/10
<出版社の内容紹介>
子どもの「主体性」とは何か。そして、それはどう育つのか。
「子ども観」「発達観」の変遷もたどりつつ、新たに「保育」と「発達」を結びなおす。 保育の未来をひらく新世代の発達論。

長い時代、「発達」は保育の目標だった。現代も、保育にとって「発達」は大切な視点だが、 「発達」を受けとめる社会のほうが、だいぶ変わってきた。「つながり」がほどけた孤立した子育ては、 いやおうなく発達を「うちの子」の能力に向かわせる。
不透明感のある未来がちらつき、 保育も子ども個人を強くするしかないのかと、悩んでいるようにみえる。
 しかし、社会と子どもの間に立って、子どもの視点を代弁し、社会のあり方を問うてきたのが保育だ。 保育の可能性と魅力は、いつも新しい「つながり」をつくりだす実践にある。個人を尊重しつつ、 個人を超えるいとなみへ。保育がその真価を発揮するための、保育的発達論のはじまり──。

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