My Dad 私のおとうさんの物語

＜出版社の内容紹介＞
これは「書いてもらって」完成する本です。
なかには、それぞれお母さんやお父さんに向けた38の質問が入っています。
その質問の答えを書いてもらえば、「世界で一冊だけの本」ができあがるというわけです。

「親に内緒でしたことはある?」「いちばん好きだった先生は？」……
お母さんやお父さんが育った家のことから、学校でのこと、思春期の頃のこと、ふたりが出会ったときのこと、母や父になったときのこと、そしてこれからのことまで、質問の中身はさまざまです。
でも、それらに答えてもらううちに、知っていそうで案外知らない、お母さんやお父さんの「ひとりの人間としての人生」が浮かび上がってきて、それが新鮮な驚きや感動をもたらすのです。

このアイデアブックは、アメリカで発売直後からたいそう話題になりましたが、これを機会に、日本でも手軽に試せるようになりました。
お誕生日に、母の日や父の日など何かの記念日に、あるいは帰省した折にでも、そっと手渡してみてほしいと思っています。
「あぁ、もっといろいろ聞いておけばよかった」と後悔しないように……。

ある方は「結婚するときに、これを渡して書いてもらうのもいいかもね」とおっしゃいました。
たしかにそれも素敵です。
もちろん、自分からすすんで書いて子どもに渡すこともできます。

びっしり書いても数行だけでもOK！
堅苦しく考えず、 楽しみながら書いてもらえば、子どもや孫にとってかけがえのない宝物ができあがります。