商品コード:9784905015680

すなはまのバレリーナ

日本のバレエの歴史はここからはじまった
1,760円(税込)
1,600円(税抜)
著者名
川島京子/文 ささめやゆき/絵
出版社名
のら書店
外寸
サイズ 290×220×1 mm
ページ数
32
発売日
2022/08/05

「日本バレエの母」とも呼ばるバレリーナ、エリアナ・パヴロバ。
いまから約100年前、ロシア革命で祖国を追われて日本にたどり着き、日本ではじめてのバレエ学校を鎌倉に設立します。
学校には全国各地からバレエを学びたい生徒が集まり、バレエの文化が日本に根付きつつあるその頃、戦争の影がエリアナに忍び寄ります。
やがて、「外国」の人や、その文化というだけで、社会は彼女たちに厳しい目を向けるようになります。
エリアナは学校を続けるため、名前を日本名に変え、着物を着て、戦地に行き兵士たちの前で踊りを披露するようになって……。

バレエ大国ともいわれる日本。
そのいしずえを築いた、エリアナの激動の半生が描かれています。 (東京店子どもの本売り場 N)




おとなにもおすすめ!2022/11/13放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

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