商品コード:9784907986421

収容所のプルースト

もし収容所に連行されることになったら、文学に思いを致すことなどあるだろうか?
2,750円(税込)
2,500円(税抜)
著者名
ジョゼフ・チャプスキ
出版社名
共和国
<出版社の内容紹介>
もし収容所に連行されることになったら、文学に思いを致すことなどあるだろうか? 本書は、ソ連のポーランド侵攻によって1940年に強制収容所に送られた画家のチャプスキが、零下40度、1冊のテクストもない所内でプルースト『失われた時を求めて』を講義したときのノートです。そうした過酷な状況を感じさせない淡々とした語りのうちに、「文学」への信頼と確信を感じずにはおれない1冊。ぜひ。(共和国 下平尾直)

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