商品コード:9784990566715

ナマケモノ教授のぶらぶら人類学

「スローライフ」や「GNH」という概念を世に示してきた、ナマケモノ教授こと文化人類学者の辻信一が綴った5年間のフィールドノートを書籍化。
1,650円(税込)
1,500円(税抜)
著者名
辻信一/著 ※辻の字は一点しんにょうが正式表記
出版社名
素敬SOKEIパブリッシング
外寸
縦210mm
ページ数
224
発売日
2012/09/11
<出版社の内容紹介>
ぼくはため息とともに思うのだ。ああ、スローダウンするだけで、人生はどんなに豊かになるだろう、と。
実は、大人たちは急いでいるのではなく、急いでいると思いこんでいるだけかもしれない。
その思いこみを取りはらっただけで、その人の人生ばかりか、周囲の世界は輝きをとり戻すだろうに。そしてこうも思う。
ぼくたちがぶらぶらするだけで、地球はホッと息をつくことができるだろうに、と。(本書より)

「前向き」に生きることばかりが求められる忙しい現代社会のなかで、「下向きで後ろ向き」に生きる“ぶらぶら主義(ブラブリズム)”を問う一冊。
「我々は誰もみな、ぶらぶらするために生まれてきたのだ」

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