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さあ、ぼくを見つけられるかな?
やあ、ぼくが住んでいるのは、山田さんちの古くてあったかくて居心地のいい、この屋根裏部屋。
あっ申し遅れましたが、ぼくの名前はカサコソ。あのー、ぼくがだれだかわかります?
ぼくは、ゴキブリです。
さあ今日も、山田さんといつものかくれんぼがはじまった!
画材道具、世界中からあつめた土産物のコップやビー玉、ぬいぐるみの隙間、置きっぱなしの本の合間など……。
どこにでも、ぼくは隠れるよ。
大分県由布市の廃校になった小学校をアトリエにして活動している絵本作家ユニット、ザ・キャビンカンパニーさんによる、絵探しも楽しめる絵本です。1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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おとなになっても、こころのなかで生き続ける「子ども時代」
広い広い海のどこかにぽっかりと浮かぶ島で、だれかが来るのをずっと待っているポケモンたち。
ある朝、ゆめたくんという子どもが、船に乗ってやって来て、ポケモンたちは大喜び。
それから毎日、ゆめたくんは船に乗ってやって来た。
「きょうは なにして あそぼうか?」
空を飛んだり、秘密のアジトを作ったり、野原で昼寝したり……。
月日は流れ、ゆめたくんは大きくなった。
ある日、「もう のれないんだ このふねに。だから さよなら いいにきた」。
ポケモンたちは、泣いたけれど、ゆめたくんを応援した。
それから、また何年もの月日が流れ、ある日船に乗ってやって来た子どもは、懐かしいゆめたくんの帽子をかぶっていた。
おとなになっても、こころのなかで生き続ける「子ども時代」をファンタジックに描きます。
作者あとがきより、一部を紹介します。
―私たちにとって、ポケモンは「子ども時代」そのものです。(中略)
ポケモンの空想世界と、現実世界の線引きはあいまいで、公園のアゲハチョウがバタフリー(※ちょうちょ型のポケモンのキャラクター)だと、虫取りあみを振り回していました。(中略)
この「子ども時代」の感覚を、私たちは作品をつくるときに、とても大切にしています。―1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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一日の終わりに開きたい絵本
夕焼けにとけていくもの。
それは、家路につく親子の笑い声、公園でたっぷりあそんだあとの汗、小石を蹴る子のふくれっつら、膝の擦り傷がお風呂でしみてこぼれた涙……。
きょうという日を生きるひとたちの、一日のよろこびと悲しみが夕焼けにとけ、やがて一筋の光となって、夜空にとけていきます。
夕暮れどきの音や匂い、温度までも感じられる、やさしく包み込むような作品です。
おとなにもおすすめ!2024/7/28放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら1,870円(税込)カートに入れるカートに入れました
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いそげ、いそげ、いそがないと……
7時47分。
今日は、8時までに絶対に学校に行かなくてはいけないのに、寝坊をしてしまった男の子。
玄関を飛び出し、「ゴウゴウ」と走り出します。
男の子が「いそげ、いそげ」と走る姿が1分刻みに描かれていくのですが、さまざまなものが男の子の行く手を阻み、いつもの通学路がとんでもなく危険な道に。
だって、大きな水たまりには、なんとワニがいるんだよ!?
いつもの歩道橋も、なぜだか今日はグニャグニャして見えて、ものすごく長い電車が通るせいで、踏み切りもなかなか開かず……。
急ぎたいのに、時間ばかりが過ぎていく。
彼は無事に、学校にたどり着けるのでしょうか?
彼の、焦る気持ちに共感しながら、あなたはページをめくってしまうはず。
ザ・キャビンカンパニーさんのダイナミックな絵はもちろん、物語ラストの展開にもご注目!
(大阪店子どもの本売り場 M)1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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いろんなおっぱいに出会う旅
「ママの おっぱい ちゅっちゅっ」
「いすの おっぱい ちゅっちゅっ」
……ママのおっぱいにはじまり、椅子、布団、すべり台、お月さまと、目にとまったものをおっぱいに見立てて吸い付くあかちゃん。
その表情は、安心しきって、しあわせそのもの。
おっぱいはからだだけでなく、こころの栄養も補給しているんですね。
最後には「いっぱいのんでおおきくなあれ」のメッセージが。
おっぱいを卒業した子も、膝の上に抱っこして読んであげたい作品です。
990円(税込)カートに入れるカートに入れました
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月夜のへんてこ「ばけがっせん」
ある月夜の晩のこと。あぶらげ山のばけぎつねと、まんじゅう山のばけだぬきが、「ポコンペンペンポコンペン」と、ばけがっせんをはじめます。ページ全体に大きく描かれたきつねとたぬきの顔が、目・鼻・口と3 つのパーツにカットされ、パタパタめくれるしかけ絵本。変幻自在にいろんな顔をつくってあそべます。さあ、変身じょうずは、どっち?
1,650円(税込)カートに入れるカートに入れました
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だいおういからしい大きさ?!
出版社からのおすすめコメント
★いかたろうダンスでおなじみの、だいおういかのいかたろうが、まさに、大きなだいおういからしく、大きな絵本になりました! 大勢で楽しむのにもってこいです! 寒い冬をふきとばすいかダンス、みんなで楽しく踊ってぽかぽかになりましょう!10,670円(税込)カートに入れるカートに入れました
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なにが出てくるかな?
子どもが、自分の頭をとんとんたたいたら! 鳩が飛び出した!
今度は、ほっぺをとんとんたたいたら、「おっと、ホットドッグ!」
胸や、おなか、足、おしりをとんとんたたいたら……。
からだのあちこちをとんとん、とたたくと、意外なものが飛び出てきてびっくり!
何が出てくるか、当てっこしてみてもいいですね。
みんなで「とんとんとん」を実際にしながら読めば、盛り上がりそう!1,320円(税込)カートに入れるカートに入れました
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滝をのぼったその場所で目にした景色とは?
ガマガエルのガマは、滝つぼから勢いをつけて滝をのぼろうとする一匹のイワナを見かけます。
岩にぶつかり傷だらけになりながらも、何度も何度もトライするイワナを見て、どうしてそんなに滝をのぼろうとするのか尋ねるガマ。
「滝の上に行ってみたい、新しい自分に出会える気がする」と答えるイワナ。
ガマはいつしか、季節が変わってもあきらめず、ひたむきに挑み続けるイワナの姿にあこがれを感じるほどに。
大嵐が来たある日、ついにイワナは滝をのぼります!
そしてガマはイワナのことばを思い出して……。
1,760円(税込)カートに入れるカートに入れました
クレヨンハウス東京店
TEL 0422-27-2114(11時~19時)
E-mail yoyaku@crayonhouse.co.jp