クレヨンハウス・レストランシェフが贈る季節のレシピ
ORGANIC RECIPE

<クレヨンハウス通信 vol.471掲載>
やさしいグリーンと赤の配色で、 いつものきんぴらもどこか春の雰囲気。
厚めに切って、シャキシャキとした 歯ごたえもたのしんで。

有機長いもの南蛮漬け

きんぴらにちょっとひと工夫。 春にんじんとセロリのコンビで、爽やかな春を感じるひと皿に。

【材料 3人分 調理時間 30分】

有機セロリ 1本(80g前後)
有機にんじん ちいさめ1本(100g前後)

<A>
みりん 大さじ1
しょうゆ 大さじ2
酒 大さじ1
洗双糖 大さじ1

鷹の爪 1本
ごま油 大さじ1
なたね油 少々

【つくりかた】

1: セロリは葉をとり、茎を厚めにスライスしておく。
2: にんじんは短冊切りにしておく。
3: フライパンになたね油をひき、セロリとにんじんを炒めて、油がまわったら、<A>の調味液、鷹の爪を加え、水気がなくなるまで炒める。
4: ごま油を加えて、香りがまわったらできあがり。

シェフのひと口ポイント 甘辛く炒めることで、セロリが苦手な方も食べやすくなります。セロリの葉は少々くせが強いですが、茎より栄養があるのでぜひ食べたいところ。刻んで一緒に炒めれば、おいしくいただけますよ。

レシピ:オーガニックレストラン広場 齋藤奈生