【レシピ】有機米のきのこごはん

クレヨンハウス・レストランシェフが贈る季節のレシピ
ORGANIC RECIPE

<クレヨンハウス通信 vol.478掲載>
旬のきのこと新米を使って、土鍋で炊き込みごはんはいかがでしょう?
にんじんや油揚げなど、お好きな具材を組み合わせて、わがや流のアレンジをたのしんでみて!

有機米のきのこごはん

秋の味覚「きのこ」をたっぷり使った炊き込みごはん。
今回は土鍋でもおいしく炊ける五分づき米(胚芽米)を使ったレシピを紹介します。

【材料 2人分 調理時間 30分】

有機五分づき米(胚芽米)2合
有機にんじん 80g
しめじ 70g
えのき 40g
油揚げ 1枚
昆布 4cm角×1枚
水 460㏄位
有機薄口しょうゆ 25g
塩 適宜

【つくりかた】

1:五分づき米を洗い、しばらく水(分量外)に浸けておく。お米が水を吸収したらザルにあげ、水をきる。
2:にんじんは千切りし、きのこ類は石づきをとりほぐす。油揚げは半分に切り5mm幅の短冊に切る。
3:土鍋に米と昆布と水を入れて中火にかける。沸騰直前に薄口しょうゆと塩を加える。
4:ぶくぶく沸いてきたら、しゃもじで鍋底からかき混ぜる。残りの具、きのこ、にんじん、油揚げを入れ蓋をして弱火で炊く(7分位)。
5:火からおろして蒸らす(7分位)。炊きあがったら、おひつや飯台に移して全体をよく切りまぜる。

シェフのひと口ポイント 五分づき米(胚芽米)の浸水時間の目安は、お米の色が透明から全体的に白っぽく均一になること。炊きあがりにつやが出てふっくらします。

レシピ:オーガニックレストラン広場 山田真規子