3月8日は国際女性デーです。クレヨンハウス東京店・大阪店にぜひお越しください。

3月8日は、国際女性デー(International Women’s Day)。
世界中で、シンボルフラワーであるミモザとともに、女性の権利向上や健康を祝福し、ジェンダー平等について考えるイベントが行われます。

クレヨンハウス東京店(吉祥寺)では、地下のフロアに、それぞれが「わたし」を生きるためのフェミニズム関連の本、女性の視点を大事にして選んだ社会問題をテーマにした書籍を並べています。
1Fのオーガニックコスメ&コットン(ミズ・クレヨンハウス)は、女性のからだをやさしくケアする製品や毎日を心地よく過ごすためのコットン製品をたくさんご紹介。
1Fレストラン「広場」では、大人気ケーキおばさんのケーキから「ミモザのケーキ」を発表いたします。

クレヨンハウス大阪店(江坂)では、1Fのオーガニックフーズ・コスメ・コットン雑貨フロアと2Fの子どもの本と・木のおもちゃの専門店にて、プレゼントにぴったりな商品を多数そろえてお待ちしています。
ぜひ、ごゆっくり店内をお楽しみください。

インターナショナル・ウィメンズデイ、国際女性デイを記念して、
クレヨンハウスでは4月いっぱい特製ミモザケーキを焼きます。
8日がその第一日目。
デザインの関係もあって、テイクアウトはごめんなさい、店内で召し上がってください。

国際女性デイを国連が制定したのは1975年。女性の社会進出や地位向上をまずは 目標とした記念日ですが、その翌年76年にクレヨンハウスは誕生しました。 18坪の小さな店でした。

「女の敵は女」と言われた時代、女性が女性を支持しないでどうする! という思いで、「ミモザ賞」も作りました。手作りの賞状とミモザの花束だけを お持ち帰りいただいた、何もない賞です。

「あなたのこと、尊敬しています。いつも見ています。励まされています……」

そんな思いをこめた賞でした。「山の動く日来(きた)る」と与謝野晶子が歌ったその言葉を、 政治の世界に重ねた政界改革実現当時の社会党委員長・土井たか子さんも受賞してくださいました。

授賞式のあと、土井さんはアカペラで堂々と『サン・トワ・マミー』を熱唱。
間違ってドアを開けてしまった男性のお客さま、慌てて閉めたドアの向こうで 「土井たか子さんが歌ってる!」と叫んだのも、今は懐かしい思い出。

現在、この国の女性のジェンーギャップ(性差による格差)指数は、世界146か国中、なんと125位。
妹たちよ、(弟たちも)頑張ろう。ここにも人権問題が!

2024年3月8日 落合恵子


東京店(吉祥寺)レストラン・未完の本屋・ミズクレヨンハウス



クレヨンハウス東京店 1F 「ケーキおばさん」のケーキ



オーガニックレストラン 「広場」
「特にあかちゃんや子ども、すべての人にオーガニック食材の料理を召し上がっていただきたい」。
1992年、長いあいだ構想として抱いてきたものをかたちにしたオーガニックレストラン「広場」を開きました。
シェフやキッチンスタッフの自信メニューを、日替わりでご用意しております(ランチ&ディナー)。
ティータイムはアラカルト、「ケーキおばさん」のケーキもご好評いただいております。3月8日から期間限定でミモザのケーキが登場します。
店内のみの販売となります。ぜひお召し上がりください。


クレヨンハウス東京店 B1F・女性の本



未完の本屋
米国の劇作家・リリアン・ヘルマンの著書に『未完の女』という作品があります。 悪名高き「赤狩り」の時代を闘った自伝的作品です。
このタイトルを借りるなら、この部屋は「未完の本屋です」。
「ニグロは本を読まない」と言われた時代に黒人が書いた、黒人について書いた本だけを売る NATIONAL MEMORIAL AFRIKAN BOOKSTORE をつくった、ルイス・H・ミショー、彼を真似るなら「闘う本屋」をめざします。 本を読まなくなった、本は売れないという時代に。  店主


クレヨンハウス東京店 1F ミズ・クレヨンハウス



ミズ・クレヨンハウス
平和は女性と子どもから。ミズ・クレヨンハウスでは、女性の多様な生き方を応援し続けます。
「ミズ・クレヨンハウス」店頭ではオーガニック素材のコスメやインナー、ベビーグッズを多数取り揃えています。
女性のからだをやさしくケアする、あたためグッズや布ナプキンを集めたコーナーも大人気!
ぜひ、ごゆっくりお買いものをお楽しみください。






大阪店(江坂)雑貨コットン・絵本コーナー

絵本と一緒に考えましょう


  • 平和を考える
  • 大人のための絵本処方箋
  • グリーフケア
  • 人種差別を考える本

国際女性デー
1904年3月8日にアメリカ合衆国、ニューヨークで婦人参政権を求めて行われたデモが起源となり、1910年のコペンハーゲンでの国際社会主義会議にて、「女性の政治的自由と平等 のために戦う日」と提唱されたことから始まりました。
その後、国連は1975年の国際婦人年に、3月8日を「国際女性デー (International Women'sDay)」と制定。
世界各地で、それぞれの国の歴史と伝統に応じてさまざまな働きかけが行われています。
イタリアでは 「FESTA DELLA DONNA (フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とされ、男 性が感謝を込めて、母親や妻、同僚などに、愛や幸福の象徴でもあるミモザの花を贈ります。