クリスマスのしかけ絵本

雪の結晶が舞う冬のある日の光景を、詩的な文章とともに、そっと閉じ込めたようなしかけ絵本。
ポストカードほどの大きさの絵本を開くと、「紙の魔術師」とよばれるロバート・サブダさんの魅力がたっぷりつまった、トナカイや天使、雪だるまが飛び出します。
シックな色合いなので、おとなの方へのプレゼントとしてもおすすめです。

ポップな赤い表紙がキュートな、飛び出すタイプのしかけ絵本。
空から降る雪や街中の灯りなど、7つの場面を見開き1ページいっぱいに表現しています。
鮮やかな色彩でつくられた、一つひとつのしかけはどれも華やかで、クリスマスシーズンに飾ればお部屋の雰囲気が、ぱっと明るくなることまちがいなし！
もちろんプレゼントにも。

トナカイの扱い方や、世界中にプレゼントを配るための飛行ルート、プレゼントのうっかり誤配送のときのトラブルシュートや救急箱の中身まで。
この1冊で、きみもサンタ＝クロースになれるかも！？
窓開きのめくりのしかけがたくさんあり、なんと絵本の中に「すごろく」があそべるページまで！

窓の外から住んでいる動物を予想して贈り物をくばるサンタさん。
しまうまさんのおうちだと思ったら、とりさんのおうち。
くまさんのおうちだと思ったら、ぶたさんのおうち。
ちょっとあわてんぼうのサンタさん。
みんなにちゃんとプレゼントが届くかな？
（子どもの本売り場スタッフＹ.Ｎ）

「どうしてサンタクロースはみんながほしいものを知っているの？」
「たくさんのおもちゃは、どこでどうやって作っているの？」
みんなが知りたかったサンタさんの
「秘密」がいっぱいつまったしかけ絵本です！
（子どもの本売り場スタッフＹ.Ｎ）

26個の窓ひとつにつきひとつずつ、それぞれAから順番にアルファベットが書かれています。 めくりになっているしかけの窓を開けると、そこには天使（Angel）や、鐘（Bell）など、アルファベットを頭文字にしたクリスマスにまつわるものがかくれています。
数々の芸術的なしかけ絵本で世界中に驚きをあたえたロバート・サブダによるクリスマスのしかけ絵本。

１から10まで、１ページに１枚ずつ増えていく、おいしそうなクッキー！
数え歌に合わせて次つぎと飛び出します。
技巧を凝らしたポップアップの数かずは、ポップアップ絵本の名手ロバート・サブダならでは！
コック姿のねずみたちが、クリスマスにぴったりなとびきりのお菓子をごちそうしてくれます。

舞踏会に招待されなかった4人のちいさな妖精たちは……？
絵本をひらいてリボンを結ぶと、360度に展開するメリーゴーラウンド絵本です。
お城の舞踏会のようすが、4つの場面に立体的に再現されています。
付属の紙の妖精の人形や小物を切り抜いて、動かしながらあそぶことができます。