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シリーズで揃えたい
キュボロ(CUBORO)スタンダード50の特徴
シリーズの中で一番多い、50個で構成されています。基本パーツが11種30個と、溝のない立方体19個、ビー玉を5個収納できるパーツ(MK)1個入。スタンダード50で組み立てることができるコースは無限です。
キュボロ(CUBORO)は、高低差のあるスタート地点からビー玉を転がすことで、勢いよくビー玉が進んでいきます。つまり、溝のないパーツ(土台のブロック)がある程度必要となります。スタンダード50には、この土台のブロックパーツがたくさん入っていることで、基本パーツ(溝のあるパーツ)を土台に使う必要がなく、基本パーツの魅力を最大限発揮することができます。スタンダード50は、この一箱のみで遊びの醍醐味と達成感を十分に楽しむことができる、キュボロの原点であり頂点とも言えるセットです。(旧シリーズのキュボロスタンダードとほぼ同じセット内容です)
試行錯誤するからおもしろい
積み木として、積み重ねてあそぶうちに、積み木に溝や穴があいていることに気づいた子どもたちは、これをつなげてみようとします。
最初は溝をつなげて平面の道を作ります。平面の道ができると、今度は積み木の中に開いた穴をつなげようとしますが、なかなかうまくいかない……。そして子どもに「やって」と言われたら、ぜひ大人の方も、実際に組み立ててみてください! 大人があれこれやってみて、うまくいかなかったり、頭を捻って考えて「できた!」と喜ぶ姿を見ることも、子どもにとってはたのしい瞬間のひとつ。
子どもから大人までたのしめます
各セットによってパーツの特徴はいろいろですが、トンネルの中で分岐したり、カーブしたり……。本当にいろいろな道をつくることができるので、世界各国に大人のファンが多いのもうなずけます。でも、頭のやわらかい子どもたちの発想には勝てないかもしれませんね。
遊びながら、パーツの構造を理解できます
はじめから大きなコースを作るのは難しいですが、ひとつひとつのパーツの特徴をよく観察し、溝や穴の位置を合わせていくと…… 自然とコースの構造が出来上がっていきます。自分で考えて作り上げ、自分だけのオリジナルのコースを作って、ビー玉がうまく転がったときのうれしさは、言いあらわせません!
平面から順番に作ってみましょう
① まずは一段で平面コースを作ってみましょう。
② 次に、少ないパーツで2段のコースを作ってみましょう。
③ さあ、トンネルにチャレンジ! パーツの表面を通ったあと、穴で折り返して中のトンネルを通って出てくるコースです。
④ ③のように折り返してトンネルを通る、3段のコースが出来ました。
コース作りのヒントが満載。ご一緒にどうぞ
■パターンバインダー1 ・・・初級者向け。いろいろな組立て例を図解で紹介しています。
■ パターンバインダー2・・・中級~上級向け。基本パーツを使用した多様な組み方を紹介。
店頭サンプルもぜひお試しください
クレヨンハウス東京店の2階クーヨンマーケットには、キュボロの大きなサンプルコースがあります。このコースに入口はひとつ、そして出口は4つ。いつも同じ出口からビー玉が出てくるとは限りません。「えっ!なんで!」「今度はここから出てきた!」と、のぞき込んだり、パーツの溝に指を入れて確かめてみたり。サンプルの前はいつも人だかりで、子どもたちの歓声が聞こえない日はありません。
(サンプルコースは、スタンダード50をベースにさまざまなパーツを追加して製作しています)
子どもの創造力はすごい!
2歳の頃は平面の道ができたと喜んでいました(写真1)。私も付属の説明書の写真を見ながら一生懸命作りました。私が組むのを見て遊び方を理解したようで、4歳半になった頃、自分で組み上げられるようになりました。(写真2)この写真は初めてひとりで立体の道を作ったときのものですが、3つのコースが合体しています。難しいおもちゃなので、少しずつできるようになるのかなと思っていましたが、子どもはラクラクと親の想像の遥か上を行きました。ずっと大切にしていこうと思っているので、これからどんなコースを作るのか、ますます楽しみです。補充パーツも欲しくなってきました、、!(ネット事業部スタッフA)
確かな手ごたえを感じます
7歳になった息子が、スタンダード50、デュオ、ジュニアの3セットを出して、もくもくとひとりで組み上げていました。私が手伝おうとすると「今は手出ししないで!」と。納得できるコースができた時には、満足そうな顔を向けてくれました。(ネット事業部スタッフA)
キュボロ(CUBORO)とは
キュボロは、1辺5cmの積み木を組み合わせて自分でビー玉の道をつくるという、エキサイティングなおもちゃです。シンプルな玉の道から、トンネルが複雑に入り組んだ迷宮のようなコースまで、作り方は無限。遊びの中で空間認識力や三次元の考え方が自然と身につきます。子どもから大人まで年齢に合わせた遊び方ができる、いわば一生の友。1985年にスイスで生まれたキュボロは、日本でも絶大な人気を誇り、今では世界の多くの国に広まっています。
品質の追求
玉がきちんと転がって玉の塔遊びを完成させるには、パーツには非常に高い品質と精度が求められます。そのためキュボロ社はスイス産の最高品質のブナ材を使用。スイス国内で、最新鋭の機械を用いて熟練の職人が丁寧に手作業で生産しています。セットに付属しているビー玉は、キュボロ社が球体としての精度を追求し選んだ日本製のもの。素材の選択から製造方法、商品構成まで、他社が決して真似をすることができない品質の高さこそ、キュボロが世界中で愛されている理由の一つです。
クレヨンハウスはキュボロ(CUBORO)公認販売店です
クレヨンハウスで販売しているキュボロ製品には、正規輸入品であることを証明する、正規輸入シールがパッケージに貼り付けられています。部品などのアフターケアもご安心ください。
どんどん広がる、キュボロの魅力
クレヨンハウスのキュボロワークショップにもご参加いただいたKenty2015さんの作品(ワークショップ参加特典のクーヨン焼き印パーツも使ってくれています!)。複数のセットを使いこなし、ユニークなコースをたくさん紹介されています。パーツの使い方のヒントが盛りだくさんで、コースづくりの参考になるのはもちろん、どの動画も見ていてとてもたのしく、つい見入ってしまいます。
ルールやあそび方が決まっているゲームなどとと違い、使い方を言葉で説明するというより、組み立て例などをヒントに、冊子の組み立て例をまねることから始めて、徐々に色々なコースを作ったりできるので、長くたのしんでいただけます。