なんでもつまむのが大好きな頃に、ぜひ渡してあげたいのが、ノブつきのパズル。つまんだパーツを外して並べたり、食べるまねをしてみたり、果物の名前を当てっこするのもたのしい時期です。
じょうずに指先が使えるようになったら、形を合わせてパズルあそび。パーツを外すと出てくる絵は、なんと「食べるとき」の姿。かたちだけでなく、かくれていた絵もヒントになります。
はじめはうまくはめられなくても、ぴったりはめられたときの達成感は「できた!」の喜びでいっぱいです。
幼稚園や保育園での食育にもひと役買っているこのパズル、おいしそうな果物の絵が子どもたちの興味をひきつけます。

子どもたちにとって身近な食べものが描かれた木製パズル。最初は手に持って食べるまねをしてみたり、「これなあに?」と名前を当てっこしてみたり。
パーツの下に描かれた“食卓に並んだときの姿”を見ながら、「同じのどれかな?」と探してみるのもいいですね。
指先の感覚が発達してきたら、ノブをつまんで持ち上げて、形を合わせてパズルあそび。はじめはうまくはめられなくても、ぴったりはめられたときの達成感は「できた!」の喜びでいっぱいです。
ある園では、紙の上にパーツを置いて、鉛筆で形をなぞり、塗り絵をつくってあそんでいるそう。成長に合わせて長くたのしめるおもちゃです。