世界のともだち　30　セネガル 貝がら島のマドレーヌ

セネガルの首都ダカールから大西洋岸を南へ下ったところに、貝がらでできた小さな島があります。
マドレーヌはその島に住む、おしゃれが大好きで頑張り屋さんの11才の女の子。
毎朝橋を渡って学校へ行き、放課後には島の迷路のような細い路地を友だちと歩きまわってあそびます。
島ではキリスト教徒もイスラム教徒も、それぞれの違いを認め合い、宗教的な行事も一緒に楽しみます。びのびと成長する彼女の生活を紹介します。
世界36か国で写真家が撮り下ろした、「世界のともだち」シリーズの3巻目。