商品コード:9784097264729

セミたちの夏

都会の限られた自然の中でたくましく生きるセミたちの写真
1,430円(税込)
1,300円(税抜)
著者名
筒井学/文・写真
出版社名
小学館
外寸
223×240×10 mm
ページ数
40
発売日
2012/07/11

おとなにもおすすめ!2021/8/22放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら

日本の夏は、いつもセミたちとともにやってきます。けれど、そのセミたちのいのちは、夏の終わりとともにつきてしまいます。
成虫が生きていられるのは、たった2週間。翌年の梅雨に、残された卵から幼虫が生まれ、土の中をめざします。
しかし、待ちかまえていたアリたちにつかまってしまい、ほとんどの幼虫は成長できません。
それでも幸いなことに土の中にもぐりこめた幼虫は、ゆっくりと成長をして、 生まれてから5年目の夏に、ようやく地上をめざします。
いよいよ成虫へと羽化するときがきました。
メスのセミが卵を産んでからは、6年もたっています……。
都会のかぎられた自然の中でもたくましく生きるセミたち。
長い年月をかけて引きつがれていくいのちをとらえた写真絵本です。

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