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福島第一原発事故後、母親と一緒に広島に引っ越した少女、まや。 3年ぶりに、祖父の誕生日を祝いに、ふるさと福島へ帰ってきました。 まやが以前通っていた小学校の前を通ると、その日はちょうど卒業式。 懐かしい友だちの声も聞こえてきて、たのしい思い出とともに、原発事故後の複雑な感情もよみがえってきます。 想像してみてください。 いつも暮らしている町が、突然、目に見えない放射能で汚染されるということ。 残るか、去るか……。そんな悲痛な選択を強いられるということを。 どの選択が「正しい」かなどと、かんたんに決められるものではありません。 その苦しみを被災者である方たちだけに背負わせて、いいはずはありません。 作者の松本春野さんは、この難しい問題を子どもたちに伝えたいという思いで、福島のさまざまな家族に取材を重ね、ご自身も葛藤しながらこの絵本を作りました。 ぜひ前作『ふくしまからきた子』と合わせてお読みください。
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