商品コード:9784422430812

足跡

動物の足跡から読み解く森の物語。
3,960円(税込)
3,600円(税抜)
著者名
今泉忠明/監修 松井雄功/絵
出版社名
創元社
ページ数
88
シリーズ名
森の落としもの図鑑1
発売日
2026/04/16
<出版社の内容紹介>
森を歩くと、鳥の声や木漏れ日、土のにおいに癒やされます。
けれど、それだけでは、まだ森の表面をなでているにすぎません。
そっと地面に目をこらしてみると、クマやシカ、キツネ、タヌキ、ネズミ……さまざまな動物たちが残した「落としもの(痕跡)」が姿をあらわします。

本書は、そうした落としもののなかでも、動物たちの「足跡」に焦点をあてた図鑑です。
足跡は、森の物語を読みとくための重要な鍵。
動物は生まれてから死ぬまで、歩くたびに足跡を残し続けます。
足跡の形や大きさ、歩幅、歩き方のリズムが読めるようになると、「いつ・だれが・どんなふうに歩いたのか?」を、まるで探偵のように推理できるようになります。

監修は、長年フィールドワークを続けてきた動物学者・今泉忠明先生。
実際の森で撮影した写真やフィールドノートとともに、足跡を読み解くための科学的な見方を紹介します。

絵は、犬や猫のファンタジックな世界を描き続けてきた松井雄功さん。
動物の動きや表情を細やかにとらえた美しいイラストで、足跡の特徴や読み方をわかりやすく図解します。

本書では、「森の事件簿」で季節ごとの動物たちのドラマを追いながら、足跡を探しに行くコツ、足跡の名前、足のつき方と足の進化、歩行のしくみを解説し、カモシカ、シカ、イノシシ、キツネ、タヌキ、ウサギ、サルといった日本の代表的な動物の足跡の違いをていねいに示します。

けもの道はどうやってできるのか、ウサギの「とめ足」トリックや、貴重なニホンカワウソの調査記録まで、読み物ページも充実しています。

ページをめくるごとに、ふだんは見えない動物たちの暮らしと素顔が立ち上がり、森そのものが立体的に感じられるはずです。
親子で楽しむ自然観察入門としても、大人がじっくり読み込むフィールドガイドとしても役立つ一冊。
本書を片手に、ぜひ森へ。
足跡からはじまる「森の推理散歩」を楽しんでください。

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