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1945年の沖縄、広がり続ける戦火によって、ナチブー(なきむし)な少年せいとくは、おかあさんといもうとと一緒に、多くの市民と同じように、住んでいる家を追われます。 時には森や洞窟にひそみ、日本兵のおどしにあいながら逃げまどうせいとくたちですが、いよいよ戦闘は激しさを増し、市民すらも巻き込むほどになっていきます。 目の前で次つぎとひとが傷つき、殺され、建物も壊されていきます。 戦争による破壊と狂気の渦はすべてを飲みこんでいきます。 そこには、兵士も市民も、男も女も、おとなも子どももあかちゃんもありませんでした。 やがて、せいとくのからだにも銃弾が当たり……。 自身も戦争を経験し、沖縄戦について、基地問題についてなど、平和についての作品やメッセージを発信し続ける田島征彦さんが、「もし、自分が幼い頃沖縄にいたら」という思いもこめて描かれた本作は、戦争の残酷さや悲惨さを正面から伝えます。
おとなにもおすすめ!2023/8/13放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。 >これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら
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