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表紙で猫を背負っている少女、名前は鈴木公子。 広島のちいさな町で、床屋や営む父と母、兄と弟、生まれたばかりのちいさな妹と、あたたかな家族で過ごす日々を送っていました。 1945年8月6日、午前8時15分。広島の上空に、原爆が落とされたあの瞬間までは……。 ひとつ傘のしたで仲良く佇んでいる、兄の英昭くんと公子ちゃんの写真。 原爆投下のあの日、がれきと炎の中を2キロ以上の道を英昭くんが公子ちゃんをおぶって逃げ、その後、離れ離れになってしまう過酷な運命を知らず、写真の中で、ふたりは微笑んでいます。 父、六郎さんが撮っていた家族のはじける笑顔。なにげない、日常のあたたかなひとこま。 ヒロシマの空の下で暮らしていた、あるひとつの家族の写真から見えてくるのは……。
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