すいぞくかんであいましょう

水族館にいったことがありますか？
水族館には、大小たくさんの水槽が並び、その中には、色も形もさまざまな魚や、海の生きものたちが暮らしています。
「スマスイ」の愛称で長年親しまれてきた神戸市立須磨海浜水族園は、2023年の5月で、60年以上に渡る長い歴史に一旦幕を下ろしました。
そんなスマスイの在りし日の日常を、こしだミカさんが絵本でのこしてくれました。
こしださんが7年間通って取材し完成したというこの作品からは、水族園の様子はもちろん、飼育員や、来園したお客さんたちのたのしそうな様子も生き生きと伝わってきます。