<出版社の内容紹介>
私たちの身の回りには、コオロギ、キリギリス、セミなど、なく虫がたくさんいます。「なく」といっても、虫たちはかなしいからないているわけではありません。子孫を残すため、敵をおどろかすために、腹をふるわせたり、羽をこすりあわせたり様々な方法で音を出しています。身近な虫たち55種のなき声が、楽しい文字で、ページをめくるとそのなき声を出している虫の姿を緻密な絵で描いた絵本です。解説には、なき声を再現した楽譜付き。
おとなにもおすすめ!2020/8/30放送|NHKラジオ「落合恵子の絵本の時間」で紹介されました。
>これまで「落合恵子の絵本の時間」で紹介した絵本リストはこちら