とき

地球が誕生した大昔からさかのぼり、いろんな時代を経過して現在までが断片的に描かれています。おとうさんが子どもの頃に戦争があり、おかあさんと結婚し、そして自分が生まれてからのかぞくの営み。何気ないひとコマが、流れゆく「とき」の不思議さを実感させてくれます。そう、こうしているいまも「とき」はどんどん過ぎているのです。