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普段わたしたちがよく目にする、ちいさくて黒いアリ。 土の中に巣があるので、どんな生活をしているのか、なかなか知る機会がありませんね。 本書は、身近だけど、あまりよく知らない、アリの生態を題材にした科学絵本です。 一匹の女王アリが土に穴を掘って、巣を作る場面からはじまります。 土の中に作った部屋でたまごを産み、菌から守るためたまごをなめ続け、幼虫が生まれると、女王アリはからだにためていたエサをあたえます。 それから幼虫に土をかぶせ、まゆを作りやすくし、ようやく幼虫が成虫のすがたに。 すると、生まれたアリが「はたらきアリ」として、他の幼虫の世話をするようになり、「かぞく」がどんどん大きくなっていきます。 「アリのかぞく」と聞くと、はたらきアリが世話をするイメージがありますが、かぞくが増えるまでは、女王アリがこんなに「子育て」するなんて、驚き。 この後も、はたらきアリがエサをとってくる様子や、巣が狭くなった時の引っ越しの場面など、アリの不思議な生態がもりだくさん。 きょうは地面に目を向けて、アリの様子を観察してみたくなる、そんな絵本です。
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