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アウシュヴィッツ強制収容所での一日がまたはじまる。 いつ、何が起きるのか、粗末なベッドの上で、レイチェルとトビーの姉妹は、日々恐怖におびえながら過ごしている。 ポケットに隠し持っているブリキの缶の中には、3枚の金貨。 ナチスがユダヤ人の大人たちを町から連れ出した夜。お父さんから「本当に必要になった時に使いなさい」と、渡されたものだ。 看守による朝の点呼。昨日まで同じ部屋で寝ていた友人の名前が、リストから消されていく。みんな、答えは知っている。 今度はレイチェルが病に倒れ、ふたりは初めて別々に。 その時、姉のトビーは……。 2020年は、アウシュヴィッツ強制収容所が解放されてから75周年。 過酷な収容所を生き延びたレイチェルとトビーのそれぞれの娘たちが、母親たちから聞いた実話をもとに書いたお話です。
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